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雨樋塗装の塗料別費用相場(適正価格)と必要性
外壁塗装や屋根塗り替えをする際、業者が出してくる見積もりには、ほぼ雨樋塗装も入っています。
そこで、雨樋の塗装に関する以下の疑問について調べました。
- 雨樋塗装をする目的と必要性
- 雨樋塗装・雨樋交換の費用相場(適正価格)
- 雨樋塗装に用いるベストな塗料
- 雨樋塗装の色選び
1.雨樋塗装をする目的と必要性
雨樋塗装の目的
雨樋塗装の目的は美観です。
塩化ビニル樹脂や金属製のガルバリウム鋼板などの強固な素材で出来ている雨樋は、それだけで非常に耐久性が高く、塗装をする必要はないように出来ています。
しかし、雨樋はずっと綺麗なわけではなく、年数が経過するほど古びた感じが出てしまうので、塗装で見えないようにするのが一般的です。
例えば、外壁塗装をしたのに雨樋だけ塗装しなかった場合、きれいになった外壁に対して雨樋の劣化が余計目立ってしまうことになります。
雨樋塗装の必要性
雨樋塗装の目的は美観にあり、耐久性の向上ではありません。
そのため、外観を気にしない、あるいは目で見て雨樋はあまり劣化していないのであれば、あえて雨樋を塗装をする必要性はありません。
また、一般的に雨樋の寿命は20~25年と言われています。
(日当たりや降水量などの立地条件により前後します)
そのため、寿命が来て雨樋にひびが入る・割れるといったことが起きたら、塗装ではどうにもなりませんので、雨樋を交換する必要があります。
2.雨樋塗装・雨樋交換の費用相場(適正価格)
雨樋には、半円型と角型があります。

半円型
昔からある典型的な雨樋の形状です。築20年以上の住宅の雨樋は、ほとんどがこの半円型です。形状が単純なので価格帯も少額で済みます。
角型
半円型に比べて流水量がより多く確保できるため、最近では主流の形状になりつつあります。
これら2つの型の雨樋の費用相場を見てみましょう。
半円型雨樋 | 角型雨樋 | |||
1mあたり単価 | 1棟あたり | 1mあたり単価 | 1棟あたり | |
ウレタンでの雨樋塗装 | 500~700円 | 2.5~3.5万円 | 600~800円 | 3~4万円 |
シリコンでの雨樋塗装 | 800~1200円 | 4~6万円 | 900~1500円 | 4.5~7.5万円 |
塩ビ樹脂での雨樋交換 | 2000~3000円 | 10~15万円 | 3000~4000円 | 15~20万円 |
ガルバリウム鋼板 での雨樋交換 |
6000~8000円 | 30~40万円 | 7000~9000円 | 35~45万円 |
表中の金額は足場費用を考慮していません。
また、雨樋交換費用は、既存雨樋の除去費用も含めた価格です。
このように、塗装だと安くて2~3万円で済むのに対し、交換になると、安くても10万円以上します。
3.雨樋塗装に用いるベストな塗料
雨樋は見た目に劣化が見られても、ひびが入っていたり、壊れているといったことがなければ、機能上は問題ありません。
そもそも雨樋塗装の目的は美観ですので、どのような塗料で塗装しても、生活するうえで問題が起こることはありません。
雨樋塗装に多く用いられている塗料はシリコンとウレタンです。
少しでも長く美観をキープしたいのであればシリコンを選び、雨樋の外観にそれほど気を使わないのであればウレタンでコストを下げましょう。
4.雨樋塗装の色選び
雨樋の色は、外壁と同系色で目立たないようにするのが一般的です。
例えば、外壁がベージュであれば雨樋も同じベージュ系統で塗るのが自然です。
また、下の画像のように、ベージュの外壁に茶系統の雨樋で、あえてアクセントをつけるやり方もあります。
好みの問題ですので、目立たないorアクセントどちらの位置づけでも大丈夫です。
ただし、白は汚れが目立ちやすいので、注意が必要です。
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