外壁塗装の耐用年数

TOP画像


外壁塗装業者の選び方 > 外壁・屋根塗装の時期 > 外壁塗装の耐用年数

外壁塗装の耐用年数

この記事のもくじ
  1. 外壁塗装の耐用年数の定義
  2. 塗料別耐用年数
  3. 耐用年数が過ぎているかどうか判断する方法
  4. 耐用年数が大幅に超過した住宅には外壁塗装する意味がある?
  5. 耐用年数を上げる外壁塗装の頼み方

1.外壁塗装の耐用年数の定義

外壁塗装には、どのくらい外壁を保護してくれるかという耐用年数が定められています。外壁塗装の耐用年数には「塗料」と「建物」の耐用年数を考慮します。

塗料の耐用年数
外壁に塗布する塗料そのものの耐用年数です。各塗料メーカーによって異なりますが、定期的なメンテナンスが必要な塗料なら3?4年、コストはかかりますが、長くもつものだと10?20年で塗装し直します。

建物の耐用年数
建物の耐用年数は、外壁材別の耐用年数とシーリング(コーキング)の耐用年数、建物全体の防水工事の耐用年数、屋根裏の耐用年数によって計算されます。

※外壁材:タイルや各種サイディングボード、モルタル壁、ALCボード(高温高圧蒸気で養生された軽量気泡コンクリート)、コンクリート壁など、外壁に使われる材料です。
モルタル壁で約40年、各主サイディングボードで約50年、ALCボードやコンクリートで約60~80年です。

※シーリング(コーキング):外壁材同士をつなぐものです。耐用年数は10年前後です。

もちろん、建物の環境や塗装業者の技術レベルによっては、本来の耐用年数から前後することもあります。


2.塗料別耐用年数

建物の耐用年数に比べると、塗料のほうが早く寿命が来てしまいます。そのため、外壁の塗り替えは塗料の耐用年数を見ながら行うのが一般的です。
各塗料の耐用年数は、以下の通りです。

アクリルやウレタン塗料だと、値段は安いのですが寿命が短く、フッ素や断熱系塗料を用いると値段は割高ですが、寿命は長いです。


3.耐用年数が過ぎているかどうか判断する方法

耐用年数が過ぎているか判断する方法

塗料メーカーの耐用年数は、実際の建物の環境により異なります。耐用年数が過ぎているかどうか判断するポイントは以下の通りです。

これらは外壁の塗装(塗膜)が削れて薄くなることで症状が出ます。また、雨がよく降る湿気の多い場所では、耐用年数よりも症状が早く表れることがあります。

より詳しくはこちらです→外壁塗装の時期


4.耐用年数が大幅に超過した住宅には外壁塗装する意味がある?

結論から言うと、意味がありません。

耐用年数をが大幅に超過した住宅は、建物への損傷が著しく、建物の老朽化も深刻な状態と考えられます。そこに外壁塗装を行っても、建物材の寿命が近いので建物のリフォームした方が良い場合があります。

その見極めは、経験を積んだ外壁塗装業者やリフォーム会社にお願いすると良いでしょう。
ただし、1社だけでなく複数の業者に確認すると、より正確な判断材料となります。


5.耐用年数を上げる外壁塗装の頼み方

耐用年数を上げる外壁塗装の頼み方は、以下の3つに気を付けることです。

建物の環境の把握して依頼する
湿気が多い地域ではカビやコケが生えやすくなります。
その場合は、塗料に防カビ性能を持たせるなどの工夫が必要になります。

外壁材も、セメント質と繊維質をメインに板状に形成したサイディングボードは、凍害が起こりやすくなります。その場合、通気がしっかりしている(内部からの湿度の通り道を作る)工法で張り替えると防げます。

※凍害:外壁に浸みこんだ雨水が冬季の気温で凍り膨張を繰り返し、 サイディング表層が剥離する症状です

外壁塗装を頼む前には、建物の周りは湿気が多いか、凍害が発生しやすいか、日当たりの条件はどうかなど、どのような環境か把握しておきましょう。

住環境に適切な塗料を選択する
外壁塗装の耐用年数を上げるためには、耐久性に優れているシリコン系塗料やラジカル系塗料、フッ素系塗料を使うのがおすすめです。フッ素系塗料はお高めですが、シリコン系塗料やラジカル系塗料なら価格を抑えることができます。

フッ素系は弾性には弱いのでヒビ割れ(クラック)に追従しませんが、ラジカル系やシリコン系よりも光沢感があり汚れにくく、防カビ・防藻性能にも優れていて、塗膜は丈夫で仕上がりも最高です。

ただし、弾性フッ素塗料ならヒビ割れも防ぎ、日当たりが良すぎる箇所であれば、紫外線による外壁の変形を防いだり、外壁の防水性を上げる効果が期待できます。

環境に適した塗料を使用できれば、長期的に外壁を保護することができます。
塗料をどのように選ぶかは、塗装業者に住環境を説明して、業者任せにせず一緒に選ぶようにしてください。

悪質な塗装業者に頼まない
住環境に最適な塗料を選んでも、悪質な塗装業者にお願いしてしまうと意味がありません。
悪質な塗装業者は、コストを抑える為に塗料を薄めたり、雑な下塗りで中塗りや上塗りを剥がれやすくすることがあります。そのため元々の耐用年数は長いのに、雑な塗り方をすることですぐ寿命が来てしまいます。

塗装業者は、安さよりも丁寧に塗装をしてくれる・評判の良い外壁塗装業者に頼みましょう。例えば、外壁塗装一括見積もりサイトでは、あなたの地域で評判の高い業者を無料で紹介してくれます。
ただ、外壁塗装一括見積もりサイトもいろいろありますので、比較検討してみてください。
外壁塗装一括見積サイト比較


外壁塗装の風景

外壁シーリング貼り替え中

外壁塗装一括見積サイト比較

外壁・屋根塗装業者

外壁塗装業者の探し方・選び方

外壁塗装の費用相場

外壁塗装の時期

外壁屋根塗装関連コラム



Copy Right 外壁・屋根業者選びのプロ トソプロ Co.,Ltd.
運営者情報